先日、「見た目を整える」というテーマでお話を書きました。
その続きのようなお話を、今日は少し。
人は見た目がすべてではありません。
でも、実際の社会では
「この人はどんな人なんだろう?」
「どんな仕事をしている人なんだろう?」と、見た目から判断される場面があるのも事実です。
初対面の場面や、仕事の場では特にそうかもしれません。
「この人は信用できそうな人かな」
「どんな経験を積んできたのかな」
そんなことを、私たちは無意識に感じ取っています。
仕事の「リボーンバレエ」の話をすると、よく言われる言葉があります。
「バレエをしている方って、見てわかりますね」
実はこれ、かなりの確率で言われます。
バレエの話をしただけで、「ああ、やっぱり」と納得されることが多いのです。
理由を聞いてみると、こんなところを見ておられるようです。
・立ち姿
・体型の細さ
・動いたときの手の使い方
・歩き方
「姿勢が違う」
「なんとなく動きがバレエっぽい」
そんなふうに言われることがあります。
でも考えてみると、初対面の方に踊りを見せる機会はほとんどありません。運動指導の現場でも、バレエを踊るわけではありませんから。
それでも、「見たことはないけれど、バレエをしている感じがする」と言われるのです。
長く続けてきたものは、知らないうちにカラダの雰囲気として表れるのかもしれません。
そんなことを改めて感じた出来事が、最近ありました。
先日、42年ぶりに小さな発表会に出演しました。
そのお稽古風景を、ほんの数十秒ですがSNSに載せてみたのです。
すると、思っていた以上に多くの反応をいただきました。
「むっちゃすごい!」
「トゥシューズで立って踊ってる!」
「長く続けてこられたのがわかります」
そんな言葉をたくさんいただいたのです。
正直なところ、私自身は「まだまだ未熟だな」と思いながら踊っています。
バレエは本当に奥が深く、いくつになっても課題ばかり。満足できる踊りには、なかなか出会えません。
でも、その動画を見た方々は、技術の完成度よりも、続けてきた時間を感じ取ってくださったのかもしれません。

(42年ぶりにトゥシューズで舞台に立ちました)
続けてきたことって、ちゃんと伝わる
そのとき、ふと感じたのです。
ああ、続けてきたことって、ちゃんと伝わるんだな、と。
バレエを長く続けていること。
カラダ向き合いながら動き続けていること。
そういう積み重ねが、知らないうちに「この人はきちんと歩んできた人なんだな」という評価につながっているのかもしれません。
見た目を整えるというのは、単にきれいに見せることではなく、その人がどう生きてきたかが表れるものなのだと、改めて感じました。
50代を過ぎると、若い頃のような勢いや勢力だけではなく、これまでの歩みが自然と表れてくる年代です。
だからこそ、これからも自分のカラダと丁寧に向き合いながら、続けてきたものを大切にしていきたいと思います。
見た目は飾りではなく、その人の積み重ねの表れ
そう思うと、年齢を重ねることも、少し誇らしく感じられる気がするのです✨
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