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2022/01/28
子どもの教育の目標と私の仕事  

今までの話

子育てと仕事①〜④

 

さて、子供を産んで4ヶ月の時に

阪神淡路大震災が起きました。

 

その後に、数ヶ月後にオ○ム真理教の

事件が次々と起き、娘を抱きながら、悲しいニュースを不安な気持ちで見つめていました。

 

特に、とても学歴の高い方が凶悪な事件を引き起こす

平気で人を殺めることを起こしてしまったのか?

 

どうしたら、

自分の子どもが笑顔で幸せな毎日を送れるように育つのか?

答えが見つからなくて、悶々としていました。



又、転職、出産を経て

少しずつ再開を始めた運動指導の仕事ですが、母との関係は和解したものの、

「子育て優先は当たり前でしょ?

貴女の仕事なんて、趣味だよね‼︎」

と、言われ続け、

少しずつ、公共施設や産院での運動指導が増え、

私の仕事を喜んでくれる人の手ごたえが出つつも、

母に認めて貰えたのは、下の子が高校を卒業した後。

20年以上の時間を経て、やっと。

母が認知症を患い、骨折で入退院を繰り返すようになって、ようやく…でした。

とはいえ、母が亡くなるまでに認めて貰えたのは良かったかもしれません。



そんな経緯もあり、

「子育てで、私はどうあるべき?」

「娘達が、やりたいと言ったことは全力で応援できる親になりたい」が、子育ての強い目標

となりました。



どうしたら、少しは
より良い子育てができるのか?
分からない…
モデル像も見当たらず…

子ども達に読み聞かせする絵本を

図書館に借りる行く度に、

ライトな心理学や、子育てエッセイ、

戦後の社会情勢、日本人の宗教観など、

気になった本を、片っ端から借りてきて

読書に励む時間が増えました。

 

当時は、ネットも使って無かったので、

自分の疑問に思う最適なキーワードを

じっくり考えるため、本を読むようになりました。

 

これは、勉強嫌いだった私が、

転職して、仕事に必要な専門書や

自分をココロを整える書籍を読む

ようになったことも、

社会人としての大きな変化でした。

 

私みたいな人でも、


何もできない人と思われていたけれど

やりたい事が見つかったら努力したし、

少しは人の役に立つ仕事もできるようになりました〜



子育て真っ盛りの方に伝えたいメッセージ

リボーンバレエを始めた理由には、

「これからの方に、自分の子育て観や体験を役立てて欲しい」

と思いが大きかった私。



子どもの頃、勉強しなくて

成績が伸びず、嘆かれる親御さんに

私が言いたいのは

「あなたはダメ!できない!」

って、レッテルを貼らないで欲しい。

他の、お子さんと比較はやめて


その子がイキイキすることは何か?

しっかりみて応援してあげて欲しい

 

これは、娘達の子育てをしながら

自分のお子さんを卑下する親御さんと話しながら、

いつも思っていたこと。

 

この子はダメ!より

どうやったら、この子が楽しみながらできるようになるかな?

プラン1

あ〜違うか

 

プラン2

コレはどうだ‼︎

 

みたいに、考えてたら

自分も楽しみながら子育て子どもの応援、サポートできるし

お互い、愛情が伝わって楽しくなるんじゃないかな?

 

…とはいえ、

娘達が嫌がる事も言ったし、

 

反抗期の娘達の中高生時代は、

お互いいっぱいいっぱいでバトってました〜笑

山あり谷ありの子育て…

 

中でも、娘達のお稽古事に関しては

どっぷりステージママ状態で大変でした。

お稽古事に関しては、又、機会があれば書きますね。



まずは、やっと‼︎

リボーンバレエを起業スタートする直前までの振り返り終了です。



後、ひと息〜書いて参ります。

お付き合いありがとうございました。


続き

2022/01/27
5年スパンで人生目標を立てた頃  

【今までの話】↓



 

さて、更にインストラクターになる

子育てに入る以前の

就職からの自分の働き方計画を振り返ります。

 

ずっと、踊ったり、唄ったりが大好きと宝塚にどっぷり

また、インドアに洋裁や料理が好きだった学生時代

「宝塚に入るなんてムリ!バレエの才能ナシ!」と、

周りや自分も諦めていた私は、家政学科服飾専攻の短大に進学。

 

卒業後、20歳での就職は

「男女雇用機会均等法元年」に

一流損保での事務職。

年ボーナス3回の優雅な時代でした。

 

ただ、事務職の能力が低い私は、

残業、休日出勤が続き、今で言うメンタル不調気味で、

「貯蓄をして、25歳にはインストラクターに転職する」と決め、

家を出て、ひとり暮らしとフィットネス業界に転職。

 

 

年収は1/4に減ってしまいましたが…

次の目標は、「30歳までにフリーインストラクターとして軌道に乗る」

でした。

 

この転職に関しては、

周りの殆どの人が

「由香里さんには無理だろう…」と思っていたようで

母には、

「せっかく一流企業に就職できたのに勝手なことを!」

と勘当同然で家を出た経緯があります。

 

また、現旦那と付き合っていたのですが

会社の同僚から

「彼女が働けなくなった時は、面倒を見る気はあるんか?」

と言われたらしい(←結婚後まで私は知らなかった。)



27歳で結婚するに至りましたが、その頃には

数件のスポーツクラブと契約を結び、何とか収入を得るようになっていました。

29歳で長女を出産するまでに

「フリーインストラクターとして軌道に乗る」

は、一応達成できたかな?と思います。



周りからどう言われようと、

「自分のやりたいをできる方が幸せ」

幼い頃から

「あなたは、何にもできない子だね」

と言われ、取り柄がないと思っていた自分が、

社会人になって変われた体験の10年間でした。

 

その後は、30歳からの下の娘が高校生卒業するまでは

5年スパンで人生目標設定は封印

子育て優先。

 

自分中心の人生設計から、

「自分の子どもを育てる・子どものサポートをどうする?」

が、自分の仕事より難しい!!の毎日がスタート!

 

特に、長女を産んだ年に

平和だったバブル後の大事件

「阪神大震災」と

「オ〇ム真理教」が次々と起きて

どうやって、娘たちを育てればちゃんとした大人になる?

が、私の課題となりました。

 

子どもの教育についてと仕事観に悩む…

次回に続きます。




2022/01/26
「子育て優先で働く」がマイルールだった頃  

前回までの話

その①

その②

 

 

 

今振り返ると、自分でも「甘かった」働き方ですが

フリーランスで幼い子どもを預ける最適な条件が周りに見当たらず

下の娘が幼稚園入園するまでは

週1回のサークル活動以外はほぼ主婦でした。

出産とともに仕事を辞めるのが普通だった時代の子育ては

女性の大半は、出産と共に自分の仕事を諦めることが多かったです。



託児や一時保育等がなかった時代

私も実母、義母とも「仕事中孫を預かる」気持ちはなかったので、

年に何度か、

公共施設の仕事を受けたときには、

ご近所のママに助けて頂いてました。



そんな中、

仕事を受けるときの優先条件

は、「娘たちが幼稚園や小学校に行ってる間の時間に働く」でした。

 

自主的教室運営とともに、

増えていったのが

公共施設での健康教室と産前産後のママ対象の産婦人科での運動指導でした



フリーランスのインストラクターでは、1本ずつのレッスンで穴を開けない!

が、次回の受注に関わるので、20年ほどの仕事で当日の休講はほぼナシ

こういう仕事の代行者はなかなか対応できず、

自分の体調不良やケガはもちろん

(熱でも、骨折でも動ける範囲で休まない←コロナ禍以前の話) 

子どもたちの病気などで休むことがないよう、

講座の数日前から家族全員の体調管理には細心の注意を払っていました。



外部受注の仕事が、子育て中最適だった理由


  • 自主教室のように、集客告知や会場の手配などの煩雑さがない
  • 1レッスンごとの支払いなので収入が安定
  • 短時間の労働(運動指導では1日、4レッスンぐらいが限度)
  • 公共施設での教室は午前もしくは午後1番で終わるので、子どもの下校時までに帰宅できる。
  • 教室は、土日曜に仕事が入ることがないので、子ども優先の生活ができる。

 

主婦のパート最適時間に仕事を終えて帰宅。

夕方には、下校した子どもの話しを聞いたり

お稽古事の送迎で毎日追われる状態

 

小学生までは週に2〜3回の子どもバレエサークル活動にも娘達は参加。

徐々に娘たちは、中高生となり働ける時間も増え


「ずっと、こんな形でやりたかった高齢者や子育てママ達の健康を

サポートできる仕事を死ぬまで続けられたら幸せ」

 

カラダを壊すまで、そう思って

運動指導を続けていました。

 

(続く)



2022/01/25
子育てのご縁で生まれた仕事が広がった頃  

さて、昨日のブログに引き続き

出産後スタートした教室について

前回分その①

 

最初は、子ども連れのエアロビクス教室から再開した私の活動

その後、「お子さんと一緒に動いてみたい」と言うご要望が入り

親子でできる親子体操教室を考え、スタートしました。

NHKおかあさんといっしょやディズニー曲に振付をし

親子の触れ合いと、年齢の発達に合わせたゲームを入れたようなオリジナルクラス。

みんなで、地域の発表会にも参加するようになって、親子でワイワイ過ごす場となっていきました。

 

その中から、私が、子どもの頃からバレエをやっていたのを知ったお母さんが

私たちの住んでいるマンション集会所を借りるから

「子どもたちにバレエサークルで教えてもらえませんか?」

と聞かれ

また、手探りでスタートしたのが次女が幼稚園の時代でした。

 

あくまでも子供たちが楽しめる場所、地域の会館に会場を移し

年齢別のクラス、2か所の教室となり

毎年、バレエと流行りの曲のダンスの両方を踊る発表会となっていきました。

 

バレエをがっつり教えると言うよりも

「子ども時代にバレエを気軽に楽しめる場になればいいな」と言う思いで続けた

バレエサークルは、口コミで30人ほどの子ども達になったりしました。




その後、15年ほど続けた子ども向けサークル活動は、

子どものたちの成長で終わりを迎えましたが、

今の、

「大人になってから昔バレエをやってみたかったなぁ」

と言う方のご希望で

スタートした現教室の

「大人バレエストレッチクラス」の基本の考え方は子どもバレエ指導の時にできたと思います。

 

こうやって振り返ってみれば、これまでの私の仕事スタイルは


「頼まれたことを何とかやってみて形にする」ことでスタートしたものばかり

で、自分から自主的にやってみたものは

最初の「子連れで行けるエアロビクス教室」

そして、「椅子ヨガ・リボーンバレエ」の2つのみ。

 

後のメニューは依頼を受けて、

何とかできるかなぁと作っていったものばかりでした。

子育ての傍ら、沢山の方とのご縁で頂いたお仕事に改めて感謝いたします。

 

事務職は苦手

出産以降は、運動指導以外はやったことがなかった私


7年前に「リボーンバレエ」をスタートするまで

娘たちが育っていく時間に合わせて、仕事を選んで

子育てがあったからこそ、できてきた仕事ばかりで、

自分のペースで仕事が広がったのは幸せだったと思います。


この自主教室活動と並行し
保健センターや地域包括センターなど公共施設での運動指導や
産院での産前産後のレギュラー教室も増え
大好きなやりたい分野での運動指導を毎日続け
幸せな時間を過ごしていました。

 

ただ、その後、その幸せすぎる働き方から50歳を目前にして

働きすぎで膝と腰を痛め、仕事に行けず寝たきり状態になった

のは長女の出産から20年後のこと。


悩んで見つけた答えが「リボーンバレエ&ウェルネス協会」のはじまり

でした。

 

続きは、また次回に書きます!


2022/01/24
子育て中に
仕事を始めた頃のこと  

最近、子育てママによく聞かれることが、

「ゆかりさんは、どうして今の仕事を始めたのですか?」

 

事務職から転職後、フリーインストラクターとして働いていた頃

妊娠して仕事を辞めるに至りました

もう、仕事復帰は難しいかなぁと思っていた時

出産したときに担当くださった助産婦さんから

「ゆかりさんは仕事を続けたいと思うのなら、

細々でいいからできることをやるといいよ、

それがいつか戻るきっかけになるからね」

と言う言葉をいただきました。

 

出産を終え、

以前の仕事は無くなったけれども

自分の子どもを連れて、エアロビクスをする場所が欲しいな

と始めたのが、

週1回子ども連れで行けるエアロビクス教室でした。


家の近くの印刷屋さんでチラシを200枚ほど刷って頂き

7カ月になる長女を抱っこして、近くの公園に行き

「お子さん連れで一緒にエアロビクスをしませんか?」

と声をかけたのが、自分で教室やるくスタートでした。

 

当時は、教室が仕事と言う自覚はあまりなく

自分が子どもが産まれて身体を動かす場所がない〜

困っているから作りたい、やってみたい!!

と言う気持ちの方が大きかった

です。

 

その後、その活動教室に参加してくださった方と

大阪市城東区での子育てサークルを作り

ママたちとの交流の場

子育てを一緒に広げていくきっかけにもなりました

 

教室の集客は、ご参加下さったママたちの口コミが大きかったのですが

教室のチラシを持って、幼稚園でお迎えに来られたお母さんに配ったり

保健センターの3か月検診に来られた帰りに手渡したり

スーパーの子供乗せ自転車のカゴにチラシを入れたり

など…

誰に指導されるでもなく

自分でやりたいと言う気持ちで、

ただただ、思いついたことをやっていました。

 

その後、子育てサークルの関係で

大阪市保健センターの保健婦さんと知り合いになり、

公共施設での運動指導をやりたい!と

履歴書をお送りして

数年後に公共施設で一件のお仕事をいただいたのがキッカケで、


自分がやりたかった公共施設での仕事の受注がスタートしました

 

その後、保健婦さん同士の横のつながりで

いろいろな区から問い合わせを頂くようになり

公共施設では大人向けの生活習慣病予防教室、

高齢者への運動指導、

子育てママとベビーのクラス

大阪市23区共通の健康体操「あしたも笑顔」の振付

「地域健康体操リーダー養成講座」講師など

様々な経験を積ませて頂きました


これも全て、

一番最初の自分がやってみたいと言う気持ちを優先し

沢山のご縁のお陰です!!

 

子育てとの両立については

また次回書いていきますね〜(続く)

その②
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