久しぶりのフィットネスクラブで、運動指導者の私が感じたこと
常連さんへの当たり前が、新しい人を遠ざけていない?
「久しぶりに、全身を思いっきり動かしたい!」
そんな気持ちが、ふと湧いてきました。
病気をしてから、フィットネスクラブのスタジオレッスンからはすっかり遠ざかっていました。
運動指導の仕事をしているので、普段からカラダを動かすことはあります。
でも、自分が指導する側ではなく「ただ受講する人」として全身を動かすのは、本当に久しぶり。
そこで今回は、1DAY会員で利用できるフィットネスクラブへ行ってきました。
術後3年。
「今の自分は、どのくらい動けるんだろう?」
そんな気持ちも少しありました。
受けたのは、ヨガ、エアロビクス系のクラス、そしてボディバランスの3つ。
どれも初めて受講するプログラムです。
久しぶりのフィットネスクラブは、ちょっとした浦島太郎状態
まずヨガのクラス
カラダをほぐすことが中心の内容で、それはそれで気持ちよかったのですが、ヨガのポーズ名や呼吸についての説明はほとんどありません。
そして途中から、なんとラジオ体操!
第1、第2だけでなく、人生で初めてラジオ体操第3まで体験しました(笑)。
常連の皆さんは慣れているので、何事もなかったように動いています。
でも、初めて参加した私には、
「え? ここでラジオ体操?」
と、ちょっと戸惑いました。
もちろん、ラジオ体操は全身を動かせる素晴らしい運動です。
ただ、初めて参加する人への一言の説明や、「今日はこんな流れです」という案内があるだけでも、もっと安心して参加できるのになぁ……と。
これは、長年運動指導をしてきた私自身への反省も含めて、改めて感じたことでした。
「常連さんには当たり前」が、新しい人には当たり前ではない。
新しい人が「また来たい」と思える場所をつくるには、ちょっとした声かけやフォローが大切なんですよね。

そして次は、久しぶりのエアロビクス
私の運動指導者としての原点は、実はエアロビクスです。
昔はエアロビクスのインストラクターをしていた私ですが、今では「やってました」なんて、とても言えないくらい(笑)
今回は中上級クラスだったので、振り付けもなかなか難しい。
「私、全然できてないやん!」
と思いながら、後ろの端っこでコソコソ動いていました。
ところが、終わった後に会員さんから
「動き、きれいですね」
「上手ですね」
と声をかけていただき、インストラクターの方からも「リズムに乗って動くの、好きですか?」と。
いやいや、全然動けてないと思っていたので、びっくり!
でも、長年エアロビクスで体を動かしてきた感覚は、身体のどこかに残っていたのかもしれません。
そして何より、
全身を使って動くって、やっぱり気持ちいい!
汗をかいて、音楽に合わせて、足を止めずに動く。
久しぶりに「運動って楽しいな」と感じました。

最後はボディバランス
ヨガをベースに、音楽に合わせて全身を整えていくプログラムです。
決められた流れがあるので、初めてでも参加しやすい。
「こういうプログラムは、よく考えられているなぁ」と、今度は完全に職業人の目線(笑)
受講者として体験してみることで、指導する側では見えなかったことにも気づけました。
フィットネスクラブは、以前に比べると少なくなったり、閉鎖されるところもあります。
一方で、利用者の年齢層は高くなり、私より年上と思われる方もたくさんいらっしゃいました。
でも、皆さん元気!
一人でマシンを黙々と使う運動もいいけれど、スタジオでみんなと一緒に動いて、時には「あれ?次なんだっけ?」なんて笑いながら運動する。
そんな時間も、やっぱりいいものです。
今回、久しぶりに「受講者」になってみて、改めて思いました。
運動は、身体を動かすだけじゃない
人と一緒に動く楽しさや、「また来よう」と思える場所との出会いも、健康づくりの一部なんですよね。
術後3年
無理なく、自分の身体と相談しながら
でも、「動きたい」と思えるようになったこと自体が、私にとっては大きな変化です。
そしてこれからは、指導する側としても、受講する側としても。
「初めて来た人が安心できる」「また来たいと思える」
そんな運動の場を、私自身もつくっていきたいなと思った一日でした。
久しぶりのフィットネスクラブ。
ちょっと筋肉痛になりましたが(笑)
全身を動かした後のスッキリ感は、やっぱり最高です!
8〜9月のお茶会スケジュールupしました!
あなたも、ご一緒におしゃべりして、リフレッシュしませんか?




