〜自分のカラダと向き合う4時間〜
10月29日、第7期となる「リボーンバレエ 指導員養成講座(基礎編)」を開講しました。
2年ぶりの開催となった今回は、受講生が想いを胸にご参加くださいました。

受講の動機は?
「自分の体調を良くしたい」
「教養として学びたい」
「肩こりを改善したい」
といった、まずは“自分自身のカラダを整えたい”という前向きな理由。
仕事に活かすためというより、日々の生活の中で感じる小さな不調を見直し、
“もっと心地よく動ける自分”になるために学びを選ばれた方が多かったのが印象的でした。

一人ひとりに合わせたパーソナルメニュー
講座では、テキストの基本8ポーズに加えて、
それぞれの肩こりや姿勢のクセ、可動域などを確認しながら、
お一人ずつに合ったパーソナルメニューを組み立てていきました。
カラダを動かすだけでなく、なぜそのポーズが必要なのか、
どんな筋肉や関節が関係しているのかを理解しながら進めることで、
受講生も「なるほど!」と納得しながら取り組まれていました。
講座構成は、座学90分+実技180分。
姿勢や身体の使い方に関する理論をしっかり学んだうえで、実際にカラダを動かして実感する4時間です。

“合う学び”の大切さ伝える、たとえ話
講座の冒頭では、こんなお話しをしました。
スポーツクラブのグループレッスンや動画での運動は、
決まったメニューをこなすことでスッキリはするけれど、
自分のカラダの根本的な改善にはつながりにくい。
それは、ちょうど
「お腹を満たすために食べるのはパン?カツ丼?を選ぶ」
というようなもの。
食料品として好きなものを選んでいるのは
“食べてはいるけれど、本当に必要な栄養が取れていない”という状態です。
毎日、スポーツクラブに通って沢山クラスレッスンを受けているけれど
身体のお悩み改善に至らない…💦 少し、残念に思います。
リボーンバレエの養成講座では、
単に動くことを目的にするのではなく、
「なぜその動きが必要なのか」「何を改善したいのか」を理解し、
一人ひとりに合った“ココロとカラダに効くメニュー”を学びます。
まさに、“その人に合う栄養を選び、正しく吸収する”方法を学ぶ。
自分のカラダと丁寧に向き合う大切さを、改めて実感していただけたと思います。
受講後の感想は?
寄り添う学びで、満足度の高い時間に
今回も、受講後の感想には
「自分の身体のクセに気づけた」
「今までの運動とは違い、内側から整う感覚があった」
といった声が多く寄せられました。

受講生それぞれが、自分自身を見つめ直し、
“より良い自分になるための小さな一歩”を踏み出された4時間。
ココロとカラダの変化を実感しながら、これからの毎日に活かしていける学びの時間
第7期を終え、
また
新たな“リボーン(生まれ変わる)”の輪が広がっていきます。
自分を整え、人に寄り添う指導ができる仲間たちとの出会いに感謝です✨![]() | リボーンバレエ&ウェルネス協会 080-5348-6069 10:00〜21:00(土日休) 大阪市城東区中央3-1-4 エクレーヌ橋本202 スクール案内はこちら |