痩せる前に、まず身体を整える。リボーンバレエが大切にする「頑張らない運動」
今年こそ、本気でかわる「夏のダイエット③」
夏のダイエット特集、第3回
これまで、まず自分の身体を知るために体重や体脂肪率などを計測すること、そして無理のない減量目標を決めることについてお話ししてきました。
今回は、いよいよ「運動」について
「痩せたいから、運動を始めよう!」
そう思った時、すぐにウォーキングやランニング、筋トレを始めようとしていませんか?
その前に、私がおすすめしたいのが、
「身体を整えること」です。
- 痛みがあるのに、頑張っていませんか?
- 膝や腰、肩が痛い。
- 身体がガチガチに硬い。
疲れていて、がっつり運動する気力がない。
そんな状態で「痩せるために頑張らなくちゃ」と無理をすると、運動そのものが嫌になってしまうことがあります。
私が考案した「椅子ヨガ・リボーンバレエ」は、まさにそんな方にも身体を動かしていただきたいという思いから生まれました。
運動が得意な人のためだけではなく、「身体を動かしたいけれど、何から始めたらいいかわからない」人が、自分の身体を整えるところから始められるメソッドです。
リボーンバレエで大切にしているのは3つ
① 緩める
② 伸ばす
③ 少し筋肉を動かす
まずは、身体を揺らしたり、さすったりしながら緊張を緩めます。
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次に、筋肉をゆっくり伸ばして血流を促し、身体を動かしやすい状態へ。
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そして最後に、がっつり負荷をかけるのではなく、少しだけ筋肉を動かします。
姿勢を支える筋肉を使ったり、普段使っていない部分を意識したり。
「鍛える」というより、身体を目覚めさせるようなイメージです。
だから、いきなり走ったり、重いものを持ったりする必要はありません。

「いつならできる?」を考えてみる
運動は、一度やっただけでも身体には刺激になります。
でも、その良い状態を定着させていくためには、やはり継続が大切です。
そこで考えてほしいのが、
「私は、いつならできる?」
ということ。
- 朝、布団から出る前ならできる。
- 仕事や家事の合間に、椅子に座ってならできる。
- お風呂に入った後ならできる。
- 寝る前に、布団の上ならできる。
例えば、頭が前に出て肩が凝っているなら、肩や首をゆっくり動かす。
階段の上り下りで膝が気になるなら、座った状態で脚の筋肉を動かしてみる。
腰が疲れているなら、寝る前に布団の上で身体を伸ばしてみる。
大切なのは、「毎日絶対にやらなくてはいけない」と自分を追い込むことではありません。
自分の生活の中で、無理なく続けられるタイミングを見つけること。
それが習慣につながります。
痛いから全部やめる、も違う
もちろん、痛みがある時に無理をして運動する必要はありません。
でも、「肩が痛いから、全部の運動をやめてしまおう」という必要もありません。
肩に負担をかけない範囲で、脚を動かしてみる。
膝が気になるなら、座った状態でできる運動を選ぶ。
今の自分の身体に合わせて、できることを探す。
それがコンディショニングの考え方です。
「頑張る」のではなく、「整える」
私は、ここをとても大切にしています。
1分でも、身体は変わるきっかけをつくれる
今回の配信では、久しぶりに「1分で元気モリモリになれる椅子ヨガ・リボーンバレエ」もご紹介しました。
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鎖骨の下をやさしくさすったり、肩や首をゆっくり伸ばしたり、肩を回したり。
ほんの数分でも、身体を動かすと「ちょっとスッキリした」と感じることがあります。
肩こりやパソコン作業などで身体が固まっている時にも、ちょっとしたリセットになります。
もちろん、強い痛みがある場合は無理をせず、必要に応じて専門家に相談してくださいね。
ダイエットというと、「歩かなきゃ」「走らなきゃ」と考えがちです。
でも、その前にできることがあります。
身体を緩める
身体を伸ばす
そして、少しだけ動かす
この積み重ねが、「もっと動いてみようかな」という気持ちにつながり、やがて体力づくりにもつながっていきます。
痩せるために身体を追い込むのではなく、痩せたその先も、元気に動ける身体をつくる。
それが、私が大切にしている椅子ヨガ・リボーンバレエです。
この夏は、頑張る前にまず、自分の身体を整えるところから始めてみませんか?
ダイエットは、自分を責める時間ではなく、自分を大切にする時間。
その第一歩は、もしかしたら「たった1分の身体ほぐし」なのかもしれません。




